排水設備関連 | |
Q | シンボルにより大きさを変えて配置したい。 |
A | シンボルを配置するときに表示される常駐ダイアログの「配置倍率」を設定してから配置して下さい。 |
Q | 新しく排水シンボルを追加したい。 |
A | 線・円・四角形などで追加するシンボル形状を作図します。 ツールメニュー → 排水設備シンボル登録を実行します。 登録する図形選択→配置基準点(図形の中央)指定→ファイル名を付けて保存します。 |
Q | 既存のシンボルを利用して排水シンボルを追加したい。 |
A | 利用するシンボルを配置し部品メニュー → 部品分解を実行します。 シンボルを領域選択し、シンボルから線・円などの図形要素に分解します。 登録したい図形形状を作図し、ツールメニュー → 排水設備シンボル登録を実行します。 登録する図形選択→配置基準点(図形の中央)指定→ファイル名を付けて保存します。 |
Q | メーカー部品を利用して排水シンボルを追加したい。 |
A | メーカーホームページなどからデータをパソコンに保存しておきます。 ツールメニュー → 電子カタログ配置を実行します。 メーカー部品ファイルを指定→配置位置指定します。 排水メニュー → 排水設備シンボル登録を実行します。 登録する図形選択→配置基準点(図形の中央)指定→ファイル名を付けて保存します。 |
Q | シンボル間の接続管を描きたい。 |
A | 排水メニュー → 屈折排水接続管作成を実行します。 常駐ダイアログを「屈折」に設定→シンボルを順に選択→屈折位置を順に指定→Enterします。 常駐ダイアログの「継手を配置する」にチェックすると、屈折位置にエルボやチーズを自動配置します。 シンボルと管を選択すると、シンボルと管の接続管を作図できます。 |
Q | 配管の色や線種を変えたい。 |
A | 配管後で変更する場合は、編集メニュー → つながり図形変更を実行します。 配管選択→表示されるダイアログで、変更したい色と線種を設定します。 配管前に色・線種を設定する場合は、作画メニュー → 作画設定を実行します。 表示されるダイアログの「名称」に配管用名称を入力し、色・線種などを設定し「追加」ボタンをクリックします。 排水メニュー → 排水配管リスト設定を実行します。 表示されるダイアログの「作画設定名称」を選択し、「>」ボタンをクリックして「配管で使用する名称」に追加します。 配管するときに表示される常駐ダイアログ「汚水属性」「雨水属性」で追加した名称を設定すると、設定した色・線種で配管を作図できます。 |
Q | 縦断図を作成したい。 |
A | 排水メニュー → 縦断図作成を実行します。 区間距離となるマスを順に指定→Enterします。 表示されるダイアログの基準高・縦横縮尺・マス名称・地盤高・土被りなどを設定します。 各項目ごとに小数点以下の桁数が設定できます。 「ファイルに保存」ボタンをクリックすると、計算結果をCSV形式のファイルに保存できます。 「確定」ボタンをクリック→縦断図配置位置指定します。 ダイアログの設定内容から縦断図を一括作成します。 |
Q | 作図した縦断図を修正したい。 |
A | 縦断図作成で「ファイルに保存」しておきます。 排水メニュー → 縦断図読込を実行します。 縦断図ファイル指定→表示されるダイアログの基準高・縦横縮尺・マス名称・地盤高・土被りなどを設定します。 「確定」ボタンをクリック→縦断図配置位置指定します。 ダイアログの設定内容から縦断図を一括作成します。 |
Q | 取引先からもらった建築図データを開きたい。 |
A | データ形式 DWG,DXFの場合 ファイルメニュー → インポート → DWG/DXFで開きます。 データ形式 JWWの場合 ファイルメニュー → インポート → JWW図面(JWW)で開きます。 データ形式 JWCの場合 ファイルメニュー → インポート → JW図面(JWC)/部品(JWK)で開きます。 データ形式 P21,SFCの場合 ファイルメニュー → インポート → SXFで開きます。 |
Q | 紙図面をスキャナーで読み込んで、その上に給排水設備を作図したい。 |
A | 建物メニュー → スキャナ → スキャナデータ貼付を実行します。 画像ファイル指定→貼り付ける位置を領域指定します。 建物メニュー → スキャナ → スキャナデータ実寸化を実行します。 貼り付けた画像の実際の2点指定→指定した2点の寸法入力します。 画像の大きさを実寸に変換します。 画像データの建築図を参照して給排水設備図を作図できます。 |
Q | 作成した図面に図面枠を描きたい。 |
A | 作成した図面を開いておきます。 ファイルメニュー → 図面開く → 図面合成を実行します。 図面枠ファイル指定→Enterします。 開いている図面に図面枠が合成されます。 合成する図面枠ファイルは、開いている図面の用紙サイズ・縮尺率に自動変換します。 自社用の図面枠ファイルを1つ作成しておくだけで、異なる用紙サイズ・縮尺率図面に対応できます。 また、サンプル図面枠ファイルは、インストールフォルダ内の「Draw」フォルダに入っています。 |